〆はお茶漬け

2012.01.08

清水寺に続く参道、二年坂はまた二寧坂とも呼ばれ、京都の観光地にあって、もっとも賑わいを見せる界隈のひとつである。その名の通り、長く緩やかな石段が続き、両側には新旧の土産物店がぎっしりと並ぶ。修学旅行生をはじめ、外国人など多くの観光客が、スーヴェニールを求めて店先を埋める。そんな賑やかな通りも、ほんの少し路地へ入るだけで、ひっそりと秘めやかな空気が流れ、表通りの喧騒がうそのように静まり返っている。観光客よりも地元客、それも足繁く通い詰める常連が潜る暖簾はしかし、はじめての客も優しく迎え入れる。

[参考]
土肥ホテル 山海亭 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad318613/

会津東山温泉の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50064.html

ホテル日航東京 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad311218/

「洋食の店みしな」、かつては花街の舞妓や芸妓も通ったという艶やかな洋食屋の流れを汲む店である。その名残ともいうべきメニューがお茶漬け。クリームコロッケやエビフライ、とろりと濃厚な洋食を味わった後、さらりと淡泊なお茶漬けで〆る。後口はさっぱりと爽やか。如何にも京都を想わせる京料理モドキより、遥かに京都の心を伝えるもの。